HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

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U GET ME ~僕らの距離~14

















































中途半端に放置されていた鍋の材料をちょっといろいろと動けないチャンミンの代わりに料理して、っていうか元々俺が作る予定だったのだから予定通りと言えば予定通りに。



結局早めの夕飯のつもりがチャンミンが言うところの夜食の時間になってしまい空腹で動けないってのもきっとあると思う。



「ユノヒョ~ンッ!」

「はいはい、ちょっと待ってな?」




抱き抱えるようにシャワーへ行ってそのままソファーで寝そべったら「もう限界動けない!」と半泣きのチャンミン。
そんなチャンミンも可愛くて、ぐずぐずに甘やかしたくてしょうがない。



実はあの大荷物のリュックには新品の下着まで入っていて、やっぱり泊まるつもりだったんだろ?なんて思ったらたまらなく愛おしくて。



「し、下着はいつも持ち歩いてるんです!///」なんて嘘ばっか!


「そうかそうか、」って言いつつニヤニヤしちゃう俺に本気で怒ってきたからそれ以上は詮索しねぇけどな。





ダイニングのイスに座るのは辛いだろうからソファー前のテーブルにセッティングして。
甲斐甲斐しく取り皿によそってやる。
「お肉多めで、」なんて言ってくるチャンミンの為の山盛りの皿から美味しそうな湯気がたっていた。



「美味しいです~!」ってハフハフ頬ばる顔が可愛くてだらしなく頬が緩む。
人見知りっぽいチャンミンがぐっと近づいた気がしていつまでもこのまま一緒にいたいと思った。



食べる行為はとても素に近い行為だと思う。
パッと輝いた顔がほわんと緩む。
本当に美味しそうにパクッとひとくち。
大胆に食べるのに口に持っていく箸の動きが本当に上品で。
その美しい所作にも見惚れる。
俺のチャンミンはどうよ?と誰彼となく自慢したくなるほど。




あー、本当ハマったなぁ、───頬杖つきながら小さくため息がでて、不思議そうにチラッと見るくりくりの瞳。
自然に伸びた手が頭を撫でれば、「子どもじゃないです!」なんて文句も可愛いだけで。



それどころかその手に自分のを重ねてギュッと握ったりするから、───分かりやすいんだよ?チャンミン。






「ユノヒョンはよほど気に入ってるんですね?このブレス。」


揺れるそれをシャラッと指で弾いて。


「でも、・・キレイ。」と呟く。





「これはさ、俺にとって御守りみたいなものなんだ。」


「3年目でこっちに異動になったとき、かなり落ちこんでね、・・でもとにかくがむしゃらに出来ることから頑張った。運良く最初の結果が出たときに自分へのご褒美でコレ買ってさ。」


「それからは結果がついてきて、このブレスを手放せなくなっちゃった。」



ニッと笑ったらチャンミンが少しだけ淋しそうに。



「キュヒョンに聞きました。ユノヒョンの仕事に対するストイックな姿勢はすごいって。」


「こんなにキレイなのに、・・これはヒョンを戒める鎖なんですか?」






なんて聞いた?キュヒョンから。
鳴り物入りで入社したにも関わらず3年目には子会社にとばされてやけっぱちになってたとか?
そんなとき仕事でミンジと出会って、積極的なミンジにいい顔しながら他の女の子とも遊んでたとか?




「違うよ、ただの御守り。身につけてると落ちつく、ってそれだけ。」



ミンジにつき合わされたショップで一目惚れしたブレス。
別にペアで買う必要なかったのになぜか寄り添って飾られたふたつを離ればなれにはできなくて。
ペアで買ったはずなのに絶対にプレゼントしない俺に愛想尽かして、結局ミンジと別れる原因になったのもそれだけど。




「そう、ですか。ならいいです。・・時々疲れてるように見えたから。」ってフッと笑うチャンミン。
今、仕事への活力と元気の素は毎朝のチャンミンとの珈琲タイムなんだよ、って言ってもいいだろうか。
このブレスなんていらないくらいにチャンミンが俺を癒やしてくれてるんだよ、って。






「好きだよ、チャンミン。」



しつこいけどいろいろな想いをのせて何度でも言ってしまうそれを、
 

「・・ヒョンは・・簡単に言いすぎ。」って伏し目がちにかわされて。





「僕はね、ヒョン。好きになると見境なく好きになっちゃうから、・・だから困るんです。・・好きすぎるのは。」



なんて、───そんなこと言われたら。





なかなか《好き》と言ってくれないチャンミンのポトンと落とされた爆弾に本当に俺、どうにかなっちゃいそう。





「っわ!///」


食べかけの皿を取りあげて、チャンミンの手に少しだけ跳ねた汁をペロッと舐めた。
そのままギュッと抱きしめるまでされるがままのチャンミン。




「今度また飲み会やろう、って、キュヒョンが。・・でも本当は嫌なんです。うちの会社の女の子達、みんなユノヒョン狙いだから。」



ボソボソと言うそれに。
そんな女の子達なんてどうでもよくて。
ただチャンミンの素直な告白が嬉しくて。



「俺も嫌だ。チャンミンもいっぱい狙われてるぞ?チャンミンは俺だけに笑いかけてくれればいい。」


俺も素直に口にしたのに、


「───それは無理です。」って軽く返すチャンミンもやっぱり可愛いのだけど。

















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Comment

point Re:

sw**様。
昨日はお知らせいただいてありがとうございました~(^o^ゞ
何気に手をペロッとしちゃうユノに、ひゃーっ、と思っているであろうチャンミン!
んふふ、萌えますねぇ。
あとね、ドット柄スーツ神起のイベントで、チャンミンのテープカットの所作の美しさを友達が呟いていたことがありまして。
そんなところから、いきなりユノヒョンがチャンミンの食べ方について語っちゃったわけなんですよ。
だってチャンミンって何やっても丁寧でキレイじゃないですか?
見惚れちゃいますね、(〃∇〃)←ユノペン
そういえば、昨日の《彼》の本は在庫なし状態らしいですね。
トンペンおそるべし(^o^;

2015/09/01 (Tue) 17:40 | えりんぎです(#^.^#) #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

point Re: こんにちは♪♪

カプ**様。
こんにちは!
ハマっていただいてありがとうございます(〃∇〃)
よく独特ですね、というコメントをいただきますが、独特というよりはワンパターンでf(^^;)
後から話が繋がると言っていただけるのは嬉しいです。
最初に餌をまいて最後に刈り取る、というエピソード作りをしてるつもりなので、わかっていただけた?(^w^)ってしめしめ、ですよぅ!
と言うことで、この話も少し低いテンションになってきますが、最後にはちゃんと繋がりますからね(^o^;ヨロシク

2015/09/01 (Tue) 17:30 | えりんぎです(#^.^#) #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/09/01 (Tue) 16:58 | # | | 編集 | 返信

point 管理人のみ閲覧できます

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2015/09/01 (Tue) 11:10 | # | | 編集 | 返信

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