HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

U GET ME ~君のいない夜~(6)



































「ん、……でさ、その息子は成長して立派な狩人になるんだけど、」


「んぁ、…ちょっ、……ヒョン、…っ」





大きくはだけたシャツの隙間に顔を埋める。
陶器のように滑らかな肌、細く引き締まった身体は何の柔らかみもないけど。
それがチャンミンなんだと思うだけでこんなに興奮するとか、……自分でも信じがたいくらいにチャンミンを欲していた。






「ハァ、……ある日、森に狩りに行ったら、」


「ん、……っ、……それ、って……ヘラクレス?」


「ふ、さすがに英雄ヘラクレスは知ってんだ?」


「ぁ、……っ、ヒョン、もう星座の話は、…いいってば、……っ、」






やだやめない。
最近気づいたんだけど、セックス中の俺の無駄話がどうもチャンミンの興奮材料になってる気がする。
どろどろに蕩けた頭にふと冷水をかけられてポッと出た羞恥に逆に煽られるみたいな。
そんなチャンミンが可愛くてたまらないから。
本当は俺だって一気にヤってしまいたいけど、勿体なくて。
情欲と冷静さの狭間で戸惑いながらも俺を求めるチャンミンをもっともっと味わいたい。






「チャンミナ、……残念、ヘルクレス座は夏の星座。」


「……っ、ヒョン、って、…も、…ぅん、」




胸の突起を舌で転がしながら話すたび、ピクピク震えるのが可愛い。
聞いてないようでちゃんと聞いていて、時々星座を辿る目線が可愛い。





「そこで熊の姿に変えられた母親に出会って、……最愛の息子に駆け寄るカリストと、母とは知らず弓矢を向ける息子、…って、チャンミナ、…すっげ身体、熱い、」



「……ハァ、…ヒョン、……」


ため息のような熱い吐息は少しだけビール混じりで。
たまらず絡めた舌を待ちわびたように迎えこまれ。




ああ、……もう限界、───とさらに角度を変えたらスッと隙間をつくって、「……それで?」と先を促すとか。



翻弄してるのは、……俺なのか?チャンミンなのか?
いつも答えのでない俺たちのそれが、どこまでも俺を夢中にさせてるって、……コイツ、知ってんのかな?





「あ、ああ、……で、それを見ていた大神ゼウスが熊の尻尾を引っ張って天空へ放り投げ、息子も熊に変え星座にしたって、……ん、痛っ、…チャンミナ?」




鎖骨下にチクッと。
突然吸い付いたチャンミンがなかなか離れず、そのうちゆっくりと目線だけで俺を見上げて。


「ふふ、北極星。」なんて。





「こ、このやろっ///」


じゃあ俺は北斗七星だとばかりに何度も吸い付く。
ん、とか、あぁ、…とかいちいち漏れる声が色っぽ過ぎて無事7つの星をつけるまで我慢出来るかもあやしいのに。




「小ぐま座の北極星の周りを、慈しむようにまわってるんですね、……母熊は。」って、そんな優しげな目で言われちゃったら。
この純粋な男をどうしてやろうか、と思うほどに愛しさが溢れる。







「でもそのゼウスのお節介が正妻ヘラの怒りをかってさ、この2つの星座は沈んで休むことを許されず一年中夜空に瞬いてるんだ。」




7つ目の星がうまくヒシャク型につけれた。
満足げにチャンミンを覗きこんだら、うっとりと星に向けていた視線を俺に戻して。





「……ずっと一緒、なんですね?……ヒョン、…キス、して?」


「っ、///───チャンミナ、」





結局、翻弄されて振り回されてるのは俺で。
この腕の中の温もりをいつまでも閉じ込めたいと、そう願っているのは俺なんだ。









「…っ、わっ///」



少しばかり乱暴に覆い被さり、プチッと袖口から音がしたけど、…まぁ、いいや。
春にしては澄みきって星の綺麗な夜。
なかなか離してやれずに何度も求めては果て。
気怠そうに夜空を見上げるその横顔に見惚れ。



「───好きだよ、チャンミナ。」



側にいれることの幸せを、何度言っても飽きない言葉と共に贈る。



「ん、……ヒョン、///」




なかなか《好き》と言ってくれないのは相変わらずで。
結局、袖ボタンが弾けてビールのシミが残ってしまったシャツを弁償させられるのも相変わらずなのだけど。








*********************

おはようございます、えりんぎです!



とうとう今日という日がやってきました。
暫くのチャンミンとの別れの日でもあり、ユノとチャンミン再始動へのカウントダウンが動きだした日でもあります。
チャンミン、「3年くらい後に~」とか、「行ってきまーす!」って、サラッと言いましたよね?
チャンミンには何年後かのビジョンがハッキリと見えてるんだなぁ、と感じました。


「俺のチャンミナを頼むよ!」的なプレゼントを公然としてしまう、やはり男前なヒョンのユノにも悶えましたよねぇ(〃∇〃)


このU GET MEも、北極星が自分だと、ユノへ印をつけた日とチャンミン出発の日が重なって良かった(*´-`)
この話も暫くグダグダ続くのですが、『火鍋デート』の日からモーレツに筆が進んでおります(^o^ゞ
たったそれだけの事にこれほどの幸せ!
私たちって幸せですよねぇ(〃∇〃)



チャンミン、いってらっしゃい!



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Comment

point Re: タイトルなし

Don**様。

こんにちは。
実はここまでが放置されてたものになります。
書いたのはこのブログ開設よりも前。
あっという間です(^o^;)
チャンミンの分かりにくいのに分かりやすい愛情表現がポイントになってますよぅ(^w^)

2015/11/20 (Fri) 17:15 | えりんぎ★★ #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/11/20 (Fri) 00:10 | # | | 編集 | 返信

point Re: あざっすm(._.)m

michi***様。

こんばんは。
それこそこんな日にコメント、ありがとうございます。

美坊主!
まさに、そんな感じでした。
ジワジワ、ジワジワ、寂しさがつもり積もってきますね。
寂しくて切なくて凹んだとき、とびっきりの甘い話書いて現実逃避しちゃいます。
何気にいろいろとアピールしていったチャンミンは、やはりユノヒョン大好き人間ですよねぇ。
うん。待てる!
たくさんの残していってくれたものを愛でながら、みんなで待ちましょうね(*^^*)

2015/11/19 (Thu) 19:35 | えりんぎ★★ #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/11/19 (Thu) 07:13 | # | | 編集 | 返信

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