HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

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APPLAUSE-告白-12




































「さっきの、…変わった花だな、」


「あー、…うん。」


「…買うの?」


「…ドライフラワーにして飾ろうと思って、…」


「そう、」



テーブル席に向かい合って、目の前の珈琲が冷めてくのを両手を膝に置いたまま見つめてるだけの僕ら。




まるでお見合いだ。




話があるんだったら何か言えよと思うけど。
ユノが動揺してるように思えて何も言えない。


余裕で5秒は見つめ合ってた2人。
5秒って意外と長いんだ。
僕には永遠のように感じたし。


「久しぶり。」とユノが笑って、彼女も笑った。
彼女が若干涙目に見えたのは僕の被害妄想かもしれない。
関係ないのにハヌルさんまでやってきて意味もなくユノへ凄む。
ハヌルさんにとってイケメンとは恋愛対象かライバルか、そのどちらかしかないのかも。


今回のユノは大人の対応で。
爽やかな笑みを浮かべてスッと名刺を差し出した。
ハヌルさんの手に収まるそれを、僕は貰ってないと冷ややかに見てたのに。


もちろんそんなこと気づくはずないユノに促され、テーブル席に座ったわけだけど。


「チャンミン。」
「…はい。」


外で落ち着いて話したいなんて嫌な予感しかしない。
今日は僕の嫌な予感がことごとく当たってるんだ。
できれば今すぐ帰って、酒でも飲んで出直そうよと提案したい。
ここじゃあ泣けない。
酔いにまかせてうやむやにすることだって。






「あの日俺、どうかしてた。1週間考えたけど、…やっぱ分かんなくて。」
「う、うん。」



「でもおまえがいないと寂しいよ。」
「う、うん。」





「俺、…やっぱりおまえのこと抱きた、っ


──ガタンッ!!!!


な、何を言いだすかと思ったら、…っ!!///
思わずテーブルを蹴っ飛ばしちゃったじゃないか!




「ユ、ユ、…っ、ユノ!///」
「ん?」
「な、なにをっ、…///」


「っ、だから、おまえを抱きた、
「黙れっっ!馬鹿!!///」



何なんだこの人は!
男が男に抱くとか抱かないとか、
それこそ誰にも聞かれちゃいけない話なのに。
こんな所でそんなこと言っちゃって。
周りには人がいっぱい居て、
ユノの元カノだって、きっと聞き耳立ててる。




むっつり黙ってしまったユノ。
僕だって。



シーンと嫌な沈黙がながれた。
馬鹿は、…言いすぎたかな。


もう会わないと。
そう言われると思ってた。
でも違った。
その事実が今さらじわじわと胸にしみる。



「……あの花。」
「……。」


あ、怒ってる?


「エリンジュームっていう花。花も茎や苞も全部青に色づいて、…綺麗なんだ。」
「…そう。」


やっぱ、怒ってるな。


「ドライフラワーにしてブルーローズと一緒に飾ったら似合うんじゃないかと思って、…」
「…へえ。」


まだ怒ってる、しつこいな。




「ユノの、…ユノの分も買ったから。///」
「……。」




ほとんど口をつけてない冷めきった珈琲を見つめながら。
同じような状態のユノの珈琲へ視線を移し。
ネイビーのスーツをお腹辺りから上へたどり、ストライプのシャツや紺色にピンクのドット柄がわりと派手なネクタイへ視線をあげる。



「チャンミナ、」



やっとたどり着いたユノの顔。
怒ってるのか笑ってるのか、微妙に歪んだ。



「───おまえも、シタい?」



このやろ、言い方変えてきたな。///



「……べ、…っ、べつに!///」



ああ、…僕はきっと真っ赤だ。
声がうわずり体中の血液が集中するのを感じて、
それと比例するようにユノの口角が満足げに上がる。
この状況こそあやしいとしか言いようがないのに、まるで気にしてないのかユノの眸は優しく緩むばかりで。



「くっ、嘘ばっか、耳がパタパタしてんだって。」


堪らず肩を揺したユノが、それは嬉しそうに笑うから。


「だからそれ、怪物じゃないんだからっ!///」


僕も無性に嬉しくなっちゃって。
もう周りを気にする余裕なんかなくて。




「今夜、俺んちで飲む?」
なんて言ってくるユノへ、
「ん、何もないけど、…手ぶらで行っていい?」
そう満面の笑みでこたえていた。












*********************

おはようございます、えりんぎです。
昨日は思わせ振りで終わったのに、サランちゃんスルーしちゃっててすみません(;´v_v)ゞ
結婚を意識してマンションを購入したのはユノの胸のうちだけのことで、結婚目前に別れたわけじゃないので。ヨロシク。


さて、Aliさんのタイトル画いかがでしょうか?
こちらはご自身のブログにアップされていたのを見つけて、むちゃくちゃ気に入りまして。
『APPLAUSEに欲しい!ください!』とおねだりしたものです。
優しいAliさん、タイトルまで入れてくださいましたよぅ。゚(ノ∀`*)゚。
この『平均台ユノと聖母チャンミン』(と勝手に命名)素敵ですよね!
Aliさん、いつもありがとうございます♪

『ホミンを愛でるAli の小部屋』




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いつもありがとうございます(〃∀〃)ゞ





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