HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

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Say Hello (16)











 
      












   










~チャンミンside ~













「チャンミナッ!」












それはちょうど小説を完結させたところだった。
突然のチョンユンホの声に慌ててそれを端に寄せる。



ヤツと焼肉屋へ行った日からはそれこそ最低限のこと以外は何もせず、ただひたすら書いた。






不自由な僕の中に自由な僕がいて。
河面に流れる清流のように言葉が時を紡ぐ。
───ああ、やっぱり書くことが好きだ、と心から思った。



そしてそれを教えてくれたのは、───紛れもなくチョンユンホその人だった。









夜といってもまだ早い時間。
何の連絡もなしにこんな時間に帰るのはめずらしい。
それに玄関から入るなり響く怒鳴り声。
僕、なんかしたか?───と、その時は軽く考えてしまった。








バンッ!!!───乱暴に開かれたドアに肩を竦める。




いいかげんにしろ、と言いかけたところで足が竦んだ。



初めて見た、────これほどに怒りを露にしたチョンユンホを。








「な、…なに?」



自然に声が小さくなる。
こんなに威圧的なチョンユンホは知らない。


深い黒が悲しみと怒りで濁り、ギュッと結んだ口元からは苛つきと焦燥しか感じない。





じりじりと後ずさる僕。
本能がヤツを危険だと言っていた。



サッと体を翻した瞬間、獣のような速さで腕を捕られる。




「っ、な、…なんだ、よっ?」



無言のまま、抵抗する僕なんかものともせず、引きずるように連れていかれた先は寝室だった。










「痛っっ!」


思いきり放り投げられベッドで跳ねる。
これほど力の差があるとは思っていなかった。


───怖い、そう思うほどに今までとは別人。





ああ、───バレたんだ。




この変わりようはそれしか。
でも、……どこまで?何を?
チョンユンホがどこまでを知ってしまったのか、うまく聞きださなければならないのに、──言葉がでない。




「な、なにす、る……」
ムクリ起き上がった僕をさらに強い力で押さえつけ、ヤツの重みをそのまま受ける。



顔が近い、───鋭い眼光に目を逸らすことすら許されない。







「…っ、ん、……」


無言のまま押しつけられた唇。
すかさず隙間をぬって挿しこまれた舌に。
逃げても逃げても執拗なほどに絡みとられる。





「やめ、ろっ、……あっ、…!」


漏らした言葉もそのまま呑みこまれ、ズズッと唾液の一滴すらすべてを吸いつくされ。




───プチプチッ、とボタンの弾ける音。


乱暴に引きちぎられたシャツ、飛び散ったボタンが視界の端に転がるのが見えて。




「チョン、…ユン、ホッ!…や、やめ、っ」





露になった僕の胸に初めて触れるヤツの指。
それは、血が通っているのか?と思うほどに冷たく。
まるでヤツの心のようで、───どうしようもなく震えた。
























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Comment

point Re: えっ?

まあまあ、こういう事がないと進まないですからねf(^^;
もう少し我慢して読んでくださいねー(^o^;)

2015/05/25 (Mon) 20:46 | ta****様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

point 管理人のみ閲覧できます

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2015/05/25 (Mon) 10:11 | # | | 編集 | 返信

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