HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

あなたが笑えば~渇愛~10

















おはようございます、えりんぎです!
いよいよユノが帰ってきましたヽ(〃∀〃)ノキャー




ツラいこと不安なこと、きっとたくさんあったでしょう。
それでもユノは変わらずユノでしたね。
誠実で前向きで、常に全力。
私たちファンの誇りです。


あっという間の1年9か月でした。
まったく2人への想いは変わっていません。


はやく、圧巻のステージが見たい!
チャンミンの隣で、同じ夢を見て同じ目標へひた走る、真摯な2人の姿が見たい。




そしていつも全力のユノが少しだけ翼を休められる安らぎの居場所。
誰よりもお互いを理解し、甘やかすだけじゃない共に高みへとのぼっていく片割れ。



今度はユノがチャンミンへ“おかえり”を言うのですね。
それも、あと少し。


着々と再始動への準備が進んでいて楽しみです。




ユノ。おかえりなさい。お疲れさまでした(*´∀`)♪








































ゆっくりと振り向いたユンホはチャンミンと目を合わせたまま近づき、少しだけ眉根を寄せ膝をついた。
チャンミンは動けない。
期待と不安とが入り交じり胸がぎゅうっと絞られるようで、手を伸ばせば届く距離にユンホがいるのにこわくて指先ひとつ動かせなかった。



「チャンミナ。」
ユンホが優しく名前をよぶ。
7年間何度も何度もよばれてるのに、これほど切なく胸に響くのはどうしてだろう。



ユンホの腕がチャンミンの後頭部を支えながら静かに上体を起こす。
背中にユンホの膝が入り、横抱きでチャンミンを胸に収めた。



「あ、あの、…」
ドクンドクン跳ねる心臓の音が聞こえてしまいそうで、ごまかすようにチャンミンは口を開き、その口元に添えられたユンホの人指し指。
それは喋らないでという合図で、チャンミンはまた押し黙る。




「…駄目な兄さんだな、俺は。チャンミン。嫌ならちゃんとそう言って。もう二度としないし忘れてほしい。もし誰かに聞かれたら俺を庇うな、正直に無理やりされたと言うんだ。わかったな?」


ユンホの指はチャンミンの唇に触れたままで、チャンミンは答えていいのかわからなかった。
答えなど、もう何年も前から決まっているのに。




「でも、最後にこれだけは言わせて。」



──ユノだけが僕の全てだと、決まっているのに。





「愛してる。チャンミナ。」




ユンホの指がチャンミンの唇からなぞるように頬へ、耳を掠めて頭を支え、ぐっと寄せた。



慣れ親しんだ鼻先が触れたのは一瞬で、焦らすことなくユンホの唇はチャンミンを捉える。
柔らかく熱い、常に近くて遠かった。
一度押しつけて引く、角度を変え今度はもっと深く。
一旦切れた糸はもう手繰り寄せることもできず、塞き止めていた感情が溢れだす。



「…っ、ん、…ぁ、」


チャンミンは息苦しさに堪らず息を漏らすが離れたくなかった。
夢中でユンホの唇へ自分のを押しつける。
キスの経験なんかない。
上手なやり方なんて知らない。
それでも欲しくて堪らなかったものを夢中で貪った。



一瞬できた隙間を縫ってユンホの舌がチャンミンの口内へ侵入する。
ビクンと跳ねたのは初めての感触に驚いたからで、それを知っていてユンホはさらに深く舌を絡めた。
厭らしい水音が静かな部屋に響く。
今まで知り得なかったチャンミンの口内をユンホはすべて探るように舌を這わせ、控えめに動くチャンミンの舌を強引に絡め奪った。
  


これが欲しかった。
ひたすら求めていたもの。
ユンホは満ち足りた想いに目眩すら感じ、同時にもっと愛したい衝動を抑えることができない。
そしてそれはチャンミンも一緒だった。
朝、ユンホの寝顔を見ながら想像し、ときに触れたりもした近くて遠い憧れがまさに今自分に触れて熱を分かち合っているなんて。



それにどうしてこんなに気持ちいいんだろう。
チャンミンにとって安定剤のようなユンホの匂いが、今は逆に全身を逆なでする。
いつもの過保護で兄なユンホではなく、どうしようもなく官能的な色気を漂わせる目の前の人は紛れもなく自分に欲情する男だった。









それでもいつまでも止まらない濃厚な口づけに慣れないチャンミンが堪えられるはずなどなく、


「あ、…っ、や、…ユノ、…っ、」


ビクンと大きく跳ね、そのまま痙攣したように小刻みな震えがやまない。
チャンミンはユンホとのキスだけでイッてしまったのだ。






「…チャンミナ?」
「…っ、う、…///」


両腕を目の前で交差するが隠れようのないチャンミンの顔は真っ赤で、恥ずかしさと強い刺激の余韻でいまだに震えが止まらない。


「顔、見せて?」
「嫌だ!」


自分でシたことはある。
今は学校の性教育もオープンで教えられた通り何度か試してみたチャンミンだったが、こんなのは教えられてない。
溜まったものを吐き出すだけの行為がこれほどの快感を伴うなんて。
それも絶対に見られたくないユンホに見られてしまった。
チャンミンは恥ずかしくて今すぐどこかへ逃げ出したいほどだった。



「チャンミン、…チャンミナ?」
そんなチャンミンを分かってるはずなのにユンホはしつこくチャンミンの腕を外しにかかる。
「っ、やだ、…っ、見るな!」
そして軽々とチャンミンの両手は外され、潤んだ視界のなかでチャンミンが見たのは、これまでにないほど優しく笑うユンホだった。
「ダメだよ、チャンミン。お前の全部を見せて。今夜は我慢しないって決めたんだ。チャンミンの全部が知りたい。」



そんなことそんな顔して言われたら、チャンミンの胸は張り裂けそうだった。
ずっと求めていた温もりが、たった今自分を胸に抱いている。
愛しさでおかしくなりそう。
これはもしかして夢なんじゃないだろうか。


濡れた下着の気持ち悪さが現実を教えるのに、頭だけはふわふわと夢の狭間をさまよっていた。




「風呂、入るか?」
そう言われ、チャンミンは少しだけ現実に戻る。
もう終わり?と正直な気持ちが顔に出てしまう。
「…ユノも一緒なら。」
そして口にも。


ユンホはふっと笑った。
自分が今まさに穢そうとしている愛しい子の無邪気な姿を見せられて、戸惑いがないといえば嘘になる。
けれど、もう無理なのだ。
自分はチャンミンを失くしては生きていけない。
そこまでの想いを抱いてしまった。




そして覚悟を決めた。
父親には渡せない。
何を失ってもチャンミンだけは。




具体的な策などない。
ただ、がむしゃらに向かって通用する相手じゃないことはユンホが誰よりも知っている。



けれど走り出してしまった。
もう止まることは出来ない。止まれないのだ。









「…ユノ?」
居心地悪そうに腰を引きながらユンホを覗きこむチャンミンへ、ユンホはもう一度口づける。
今度は軽く合わせるだけの。
そして愛おしげに口角を上げ、
「一緒に入るか。」
何年かぶりに風呂を共にしようと立ち上がった。




















*********************



またまた登場、えりんぎです(〃∀〃)ゞ




相当もどかしく進んできましたが、やっとお互いの想いが通じました。
大変お待たせしました( ̄∇ ̄*)ゞ
あ、でも安定の“不思議なほどエロくない”話になってますので~。ヨロシク





さて、2年前の今日は、東方神起不在の寂しさから『HOTミンな関係』を開設し《Strawberry candl》で更新をはじめた日でもあります。



アメブロは個人的に友達へ読んでもらおう♪という目的でつくったブログですが、コチラは読者のみなさんの応援で成り立ったブログだと思っています。


寂しくて、テンションだだ下がりで、ふと久しぶりに覗いたランキングがお祭りのようで。


楽しそう(*゚∀゚)=3、と参加してからもう2年。
はやいはやい。
当初、これほど応援していただけるとは思っておらずビックリΣ(*゚艸゚*)の私と友人達でしたが、そのおかげで書けた作品もたくさんありました。





実は私、『あなたが笑えば』完結までに50万拍手狙ってますヽ(〃∀〃)ノ
ひとつの区切りです。
2年ちょいでそれほどの拍手。
これってスゴいです(〃艸〃)




あたたかい応援、本当にありがとうございました。
これからも萌えるがまま書いていきますので、どうぞよろしくお願いします♪










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