HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

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Strawberry Candle(5)








































「なぁ、・・・本当に試してみない?」



「はぁ?な、な、なにをですか?////」



スッと細めたアーモンドアイ。
長い指が顎のラインを辿り、ニッと口角があがる。



「セックス、──決まってるだろ?」



くいっと僕の顎を摘まむ男らしいのに綺麗な手。



「俺も男は初めてだけど、・・おまえなら出来そう。どうせ身体だけの関係なんだからさ、────一緒に気持ちよくなろうぜ?」



────!!!!!!!!!!!


「さ、さ、さわるなぁ────っ‼///」



なんだよっ、この人はっ‼



「ぼ、ぼく、・・・彼女いますから‼」



思いきりユノの手をはねのけ、耳まで真っ赤なのを自覚しながら、逃げるように屋敷までの道をひたすら走った。












「ユンホお坊ちゃまが夕飯をご一緒に、と仰っておりますが。」


「え?僕、・・ですか?」



さっきあんな事があってさ、よくそんな事言えたもんだな。


って、怒り半分呆れ半分の僕の心の内なんて、この居候状態の僕から言えるはずもない。



「あー、はい。・・・分かりました。」



本当は顔見るのも勘弁してほしいくらいなのに、・・・やっぱ居候はつらい。



食堂までの長い廊下を歩きながら、隣のジヒョンさんはなんだか嬉しそうに。


「もう仲良くなられたのですか?ユンホお坊ちゃまが週末に夕飯を召し上がるのは珍しいんですよ。」


なんて言ってるけど、全然なってませんから‼!とも言えず、曖昧な笑いで返すしかなくて。


嫌われてるとは思わないけど、・・からかわれてるのか?


本気とはとても思えないから、真面目そうな僕をからかって楽しんでるだけだろう、どうせ金持ちのやることは僕には分からないし。




─────「坊ちゃまは、・・・。」



ため息にも似た言葉を続けるジヒョンさん。


「お亡くなりになられた奥様をとても愛しておられて、・・旦那様を憎んでらっしゃるのです。・・それはもう、かたきのように。」



「妹のジヘ様が留学してからは、さらに酷くなって。」



昼間のヨンジンおじさんとユノの何ともいえない険悪な空気が思いだされて。



「───幼い頃は本当に心根の優しい、明るい方だったのに。」



────なんて言えばいいのか。


「あの、僕はユノと仲良くなれたらいい、と思います。でも、ユノには何か、・・・入りこめない壁があって。」


申しわけなさそうに言うと、ジヒョンさんは、ふっと微笑んで。


「チャンミンさんには何か不思議な魅力があります。ぜひ、友人のように、・・弟のように、ユンホ坊ちゃまの癒やしになっていただきたいのです。」


なんて言うから、───はぁ、としか答えられなくて。


廊下に面した窓からはすっかり日が落ちてぼんやりと霞んだ月が浮かんでいた。


ああ、──明日は雨だろうか、と考えていたら。


また僕に視線を向けたジヒョンさんが。


「・・・そういえば、ユンホ坊ちゃまがユノって呼ばせるの、珍しいんですよ?」


にっこりと微笑んだ。
























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