HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

Say Hello (22)






































~チャンミンside ~
















「──────無理っっっっ!」


「は?」


「これ以上は無理、って、…やっ、触んなっ、!」


「こっちこそ無理だっつーの!」









「っわ、…ん、っや、…やめろ、って、っっ!」


「やめるかっ!」





「ぅわぁぁぁ──────っっ!////」











───────抱かれてもいい、なんて、ほんのちょっぴりでも思った僕がバカだった。




ありえない、ありえない、ありえない、………っっ

















「────チャンミナ。」




スローモーションのように近づく妙に色っぽいホクロに動揺し、下唇の感触に背筋がざわつく。
甘噛みするようにお互いの唇を食し、舌を味わう。


───はぁ、……と、時々漏れるヤツのため息にも似た吐息に。


───深い黒をキュッと愛おしげに細めるその仕草に。


心臓がドクドクと脈をうち身体中が蕩けそうなほど熱い。






同じ男のくせにヤツとのキスがこんなに気持ちいいなんて反則だ。



聞きたいことは山のようにあるのに、
「会合は、」と口にすれば、すかさず塞がれ。
「伯父は、」と尋ねれば、息ができないほど深く。





服ごしですら嫌悪の対象だった他人の手が、晒した素肌を縦横無尽に這いまわっているというのに。
おかしいくらいの興奮をとめることは出来なかった。




「───ユ、…ノ。」と、ぎこちなく口にすれば。
切れ長のアーモンドアイがさらに細く型をなすのを、泣けるほど幸せな気持ちでただ見つめた。






「……なんだろな、……俺、普通に女が好きなはずなんだけど?」


困ったように眉を寄せるから。


「っなの、……僕も、に決まってる。」って呟く。






「……お嬢様、……いい女だったのに、振っちゃったな?」


「知るかっ!……他にも遊んでたくせに。」






ここに転がり込んだ頃の何人もの恋人を思いだして少しだけ憂鬱になる。
あからさまな情事あと。
この長く繊細な指がついこの間まで他の女を抱いていたのを、……今は忘れたいのに。





「……っ、無神経なヤツ!」


直に感じる重みが嫌で、グッと肩を押した。
それを予想していたのかビクともしない体を、今度は膝で、と身構えたのに。





「─────うっ、…………っ、ふぅ、……………。」




突然こみあげた涙にびっくりした。
───それはヤツも一緒だったようで。



「え?………チャンミナ?」



はらはらと止まらないそれにひどく動揺している。
「見るなっ!」と僕。
背けようとした顔をひどく焦って戻された。



「ごめんっ!そういう意味じゃない。」





泣き顔を見られるのは恥ずかしい。
今までに泣いたことなんて数えるくらいの僕が、ヤツの前では何度も涙したという羞恥を見せたくないのに。



「うるさいっ、……っ、見んな!」



それでも止まらないそれを。
掬っては吸い、……吸っては舐めて。
顔中をたどる唇にうっとりしてきた頃、



「俺の《特別》なんだよ、シムチャンミン。」



────観念したように、ボソッと言った。









それからどうしたかと言うと。
結局、────ありえないっ!ってなった僕。
お互い初めてなのに、いきなり脚を割って体を捩じ込んだり。
ありえない場所に指を突っ込もうとしたり。



必死で逃げるも、なかなかヘコたれないヤツに痛いほど押さえつけられた時はさすがに半分諦めたけど。
上手い具合にボロボロと。
どうやらヤツは僕の涙に弱いらしい。





「やっぱおまえ、ロシアンブルーじゃねえ。ロシアンブルーはボイスレスキャットって言われるほど鳴かねぇんだよ!」とか。


────知るかっ!








最終的にはお互いが満足いくまでまさぐりあって、気が遠くなるほどキスしあった。
といっても少々不満げなヤツ。
ブチブチ煩いから、「今度なっ、」と吐き捨てたらそれはそれで満足したらしい。



「もう寝る。」と背けた背中をぎゅうっと抱いて、「落ち着くな?」なんて本当に幸せそうに言うから。



────「うん。」と、そこだけは素直にこたえたんだ。
























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Comment

point Re: ひゃー

こんばんは!
ユノ、とっても印象的な役柄だと聞いてます(#^.^#)
Say Helloはお話の流れを順番に書くというよりは、一応時系列にはなっていますが、シーンごとにボンボンっと書いてる感じなので長さもバラバラ、途切れ途切れの印象になっちゃいます。
R18記事もどっからどこまでが鍵が必要なのか、まるで分からないんですけど(--;)
結構無法地帯になってません?

2015/06/01 (Mon) 23:03 | ta****様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/06/01 (Mon) 19:49 | # | | 編集 | 返信

point Re:

こんにちは!
いつもありがとうございます(*^^*)
この回で書きたかった台詞は
「俺の《特別》なんだよ、シムチャンミン。」とチャンミンの「うん。」です(〃∇〃)
チャンミナではなく、シムチャンミンと呼ぶのがポイントです(^w^)
本当のspecial one になっていく2人♪

2015/06/01 (Mon) 17:40 | sw**様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

point Re: はぁ~(*´ω`*)ホッコリ

2回目のご挨拶ありがとうございます。
ある読者さまに言われた言葉。
「薄いエロが想像力を掻き立てられていいですよー!」←慰めです(^-^;
さっくりと結ばれちゃいますので、想像力はMAX でお願いします!

2015/06/01 (Mon) 17:31 | yuk***様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/06/01 (Mon) 15:42 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/01 (Mon) 10:18 | # | | 編集 | 返信

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