HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

Strawberry Candle~会いにきたよ~後篇












































~チャンミンside~



















「チャンミナ、・・こっち向けよ。」



シーツから剥き出しの肩にそっと長い指が絡まる。
片肘をついて上半身を起こしたユノは恥ずかしげもなく裸体を晒してるけど。



「ん、・・ちょ、っと・・まって///。」




久しぶりの行為に僕は恥ずかしくて堪らない。



────あんなに夢中に、


────あんなに淫れて、




貪るようにお互いを求めあって、奥深くに何度も放たれる欲を、・・もっともっとと強請るように欲した。



汗だくの身体、全身を覆う倦怠感。
少し冷静になれば、つい先ほどまでの自分が信じられないほど恥ずかしいのに。





「───チャンミナ!」



ぐいっと強引に身体を返される。
はだけたシーツから真っ赤なしるしをいくつも散らした胸元が露わになって、カァ///と頭に血が上った。




「・・ユノ、・・いきなりなんて、・・ヒドいです。」


言えば、フッと頬を緩ませて、


「おまえの方がヒドいよ?何の前ぶれもなく急に来てさ、・・おかげで今日は仕事になんなかった。」




お互い、ヒドいなんて思ってないね。
だって緩みきった頬がどうしたって元に戻らない。



「ごめんなさい。///」って、軽く触れるだけのキス。
ピクッとこめかみを寄せて、・・啄むようなキスが返される。



クチュ、クチュッ、と、───ああ、・・・止まらない。





「あ、・・んっ、・・・ぅん、・・。」


背中に伸びた手がさわさわと動きはじめて、


「・・ハァ、・・チャンミン、・・。」


熱がこもり始めた指先に、──ヤバい、って何とか冷静さを取り戻した。



ぐっとユノの肩を押して、
「お、お腹空きました!////」ってわざとおどけたように言う。




一瞬目をパチクリさせたユノが、ふっと諦めたように苦笑い。


───ねぇ、僕の作ったクラムチャウダー、・・食べようよ?









「久しぶりにまともな飯食った。」って、スープとスコーンだけではなんだし適当に調味料を浸して焼いたチキンにかぶりつきながら満足そうに笑うユノ。



「ん、・・美味いっ!」



よかった、・・どうやらクラムチャウダーは合格点のようだ。




大学での講義や教授の話、新しくできた施設の話、IAPの話や学生寮で出来た友人の話。
ユノに聞いてほしい話は尽きなかった。
そんな僕にうんうん、と頷きながら優しい眼差しをむけるユノ。



なんだか胸が熱くなって、異国の地でひとり、思っていたよりいっぱいいっぱいだった自分に気づく。



「ね、・・ユノは?仕事、・・大変なのに、来ちゃって。」


少し俯き気味に声が小さくなるのを、ふっと包み込むように笑うユノがいて。



「こっちへ来てとにかくめちゃくちゃ忙しくて、連絡できなくてごめん。もう少し目処がついたら呼ぶつもりだったよ。」



「───会えて嬉しかった。明日からもっと頑張れそう。意地張らずにさっさと会っとけば良かった。」




キョトンとする僕に、
「親父に嫌味言われて、・・これから新天地で厳しい数字に挑戦するヤツの顔じゃないな、ってさ。おまえに会えるって、そればかりだったからな。」なんて苦笑い。




相変わらず認めてくれてるのか、そうでないのか分かりにくいおじさんに僕も苦笑いが漏れた。




「僕も、・・いつかユノを助けられるように、頑張って勉強します。」




テーブルに置いた左手にユノの右手がギュッと重なって。



「ん、俺も。あのクソ親父にいつか参ったって言わせてやる。」




「・・だから、あまり会えないけど。そのうち一日休み取るからさ。前に約束した、ボストンコモンから始まるフリーダムトレイルの歴史を歩こう。」



「それで昼はロブスターロールをテイクアウトするんだ。すっげ美味いよ。夜はウォーターフロントまで出て海沿いを歩こう。すぐ近くに有名なステーキハウスもある。」



嬉しそうに話すユノに僕も自然に頬があがる。
食べ物のことが多いのもきっと僕に合わせてくれてるんだね?



指と指を絡めるように重ねた手が開かれた時、


────♪♪~~♪~♪~~~♪♪


ユノに着信。




「ん、・・イギュン?・・ああ、。」



どうやら仕事の話のようだ。
会議で使う資料がどうとか、・・。



「え?//チャンミナ?・・大丈夫、いるよ?ん、・・分かったから!///」




───僕?



不思議そうに目を丸くした僕に。



「電話、・・昼間に声かけたヤツ。チャンミナとちゃんと会えたか?ってさ。」



「あの、・・どうして僕の顔、・・知ってるんですか?」




そう、・・いきなり声かけられたし、なんて疑問も。



「ああ、・・まぁ、・・俺のデスクに置いてある写真をいつも見てるからじゃねーの?」


なんてこっぱずかしい答えですぐ解決してしまったけれど。




僕が真っ赤な理由をまったく分かってなさそうなユノが部屋を見渡して「片付けありがとう。」って言ってきて。


結局、ユノが気に入ってよく着ていたTシャツを密かに貰っていこうとしたことがバレて、それには頬を赤くしていたユノ。




「この部屋、・・気に入った?
治安がよくて、景観がよくて、便利な場所でそれなりの広さって探すの結構苦労したよ。」



「ユノ?」


そう、一人暮らしには無駄に広いキッチンや二つのベッドルーム。






「おまえが大学卒業して、新人研修も終えて、・・ここで一緒に住むの、待ってるから。///」



にっと照れくさそうに笑って、相変わらずの照れ隠しのキスは心の奥まで暖かくなるような、───甘い甘い、キスだった。














fin.















********************

おはようございます、えりんぎです(#^.^#)
ほっこり番外篇でした!

明日からは続篇を少しだけ。
5年後ボストン支社で上司と部下として働く2人。
今まで屋敷内という限られた空間で2人きりだったのが、会社というたくさんの人達に囲まれた2人はどうなんだろう?という妄想。
後半にユノパパ登場します(^w^)
意外にユノパパファンも多いんですよぅ(^o^;)














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2017/01/11 (Wed) 07:23 | # | | 編集 | 返信

point Re: アメブロからきました!

ぽ*様。

コメントありがとうございます(^o^ゞ

アメブロ→こちら。は、めずらしいですね。
Strawberry candleの続編も、U GET MEのシリーズもアメブロで更新していたものですが、今は記事を下げてこちらで更新してます。
私の書くホミンを好きだと言っていただけて嬉しいです(〃∇〃)
『結局はお互い、唯一無二の存在なんです。』
って、妄想のみで書いてますf(^^;)
設定などが色々変わるくらいですね。
お時間のあるときに、ぜひお楽しみください!
宜しければ、感想なども、ぜひ。
楽しみにしてますねぇ(#^.^#)

2015/09/29 (Tue) 22:17 | えりんぎ★★ #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/09/29 (Tue) 21:44 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/21 (Sun) 19:19 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 22:50 | # | | 編集 | 返信

point 嬉しくて……

今までの、どの小説より好きです。
ふたりを幸せにしてくれて、本当に嬉しい❤️デス❗️❗️❗️
ユノの、全てが愛おしくて、ユノが愛するチャミナが愛おしいデス〜〜( T_T)\(^-^ )

2015/06/06 (Sat) 21:30 | Lucy #.6yHAovU | URL | 編集 | 返信

point Re:

いつもありがとうございます(#^.^#)
リアルユノも結構なことを恥ずかしげもなく言っちゃうイメージじゃないですか?(〃∇〃)
そこが好き、なんですけどね?
それと、よく言ってくださる、
「なぁ、」ですが、コレ、好きすぎてどのユノも多用しますよ。
そしてよく指摘されますf(^^;

2015/06/06 (Sat) 17:27 | s***様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

point Re:

まさかのアメブロで手間かけさせちゃいましたね💦
銀行員ホミンも大学生ホミンも、愛でていただけたら嬉しいです(#^.^#)
リアルに敵うものはありません!コレ、絶対ですよ~!

2015/06/06 (Sat) 17:16 | tom***様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

point Re: 甘い〜(≧∇≦)

こんにちは~
シンデレラ(〃∇〃)ですねぇ~
同居は決定!←まだまだ先なのに。
ボストンの家賃は高いらしいですよ。
物価が高いそうです。
よく考えたら私の書く話って同居、または自分ちがあっても入り浸り状態の話ばかりf(^^;

2015/06/06 (Sat) 17:12 | ta****様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 15:52 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 10:35 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 08:14 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 05:52 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 05:49 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/06 (Sat) 05:44 | # | | 編集 | 返信

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