HOTミンな関係

天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなほみんペンです。R18あり。

続・Strawberry Candle(8)





















































~チャンミンside~




















休日前だからか、こんな深夜なのに結構な人通りの地下鉄に乗って、



「なんかさ、おまえと地下鉄乗るの久しぶりだな。朝はとっとと出勤しちゃうし、帰りもわざとかよ?ってくらい別行動するし。」



なんとか座れるくらいには座席は空いてるのに、敢えてドアの近くから動こうとしないユノ。



「鯨のジャンプが見れたら、・・って話。覚えてたんですね?」



チラッとこちらを見て、時計に視線をおとす。
午前0時までには、あと30分ほどだった。



「当たりまえ。」



それだけ言って目線は真っ直ぐドアへ。



「初めて会った日から・・5年過ぎたな。」



何を言いだすのかと思ったら、


「あー、・・そうですね・・。」



「こっちに赴任してすぐさ、おまえ・・会いにきてくれただろ?・・すっげ、嬉しかった。」



////・・だから何が言いたいんだ?


「え、っと///・・そうです、か?」



ふとドアのガラス窓を見たらバチッと目が合って慌てて逸らそうとしたら、「駄目、・・ちゃんと見て?」とか。




───今日はユノの言うこと何でも聞きます、・・なんて、言わなきゃよかった。



地下鉄の車内でガラス越し、見つめ合うなんてきまり悪くてしょうがない。
でも駄目と言われたら、・・そう言っちゃった手前。



時々ライトが過ぎ去っていく真っ暗なガラス窓の中、ほんの少し細めたアーモンドアイが射抜くように僕を見つめる。
直接目を合わせるより恥ずかしいのはどうしてだろう?




「離れてる間も、・・いっぱい話したよな?それで・・いつも寝落ちしちゃったよな?」



「・・・ユノが、ね///。」




今日が終わるまであと20分、というところで、駅に到着した。
無言のまま僕の腕を引き、足早に歩いていく。




「それがさ、・・やっと一緒に暮らせるようになって、・・同じ部署で働いて、・・・それなのに、・・どうして?」



「え?・・なに?って、ユノ・・も、少しゆっくり歩いて?」



「あー、ムリムリ!時間がなくなっちまう。」とさらにスピードをあげるユノ。
もう玄関は目の前だけど、急に動いて酔いのまわりが半端ない。
クラクラして引っ掛けそうな足を、半分浮いてるんじゃないか?ってくらいに抱かれた腰ごともってかれて。






「───どんどん、余所余所しくなってる。」



「知ってて、やってる?・・チャンミナ。」






─────そんなこと、・・ない、って言える?





分からないよ、・・だって、家でも職場でも一緒で。


公私混同だけはしない、って2人で決めて。


でも視界に入れば吸い寄せられてしまう。


何年たっても、・・いまだに、・・貴方だけが僕の視線を独り占めして、・・貴方の声が、匂いが、気配が、・・僕の五感を敏感にするのに。




「そんな、・・こと。」


それと玄関の鍵を乱暴に開ける音が重なって。



「あと5分!」



デカい男が2人、テラコッタ調の玄関へもつれるように、───。




頬を両手で包まれ、ぐっと顎を引かれた。








「愛してる、って・・100回言って?」

 






「は?///」





───聞き返しても、・・もう答えてくれない。




「・・・時間、・・足りません///。」



「いいよ、───可能なかぎりで。」







ユノ、────こんなふうに時々甘える貴方に、胸がギューッと締めつけられることを、



───貴方こそ、・・知ってる?








「・・愛してる。」と、瞼にひとつキスをおとして。


「愛してる、ユノ。」パラリとおちた前髪に。




「愛してる。」なぞるように頬を。





「ユノ、──愛してる。」



挟みこむように重ねた唇。
名残惜しそうに糸をひくそれに、───ちっ、と困ったように小さな舌打ち。




「愛してる、───チャンミナ。」




ピタリと壁に押しつけられた背中。
誘うように開かれた唇からは痺れるほど甘い舌を与えられて。


呆れるほど長いキスにより、今日という1日はあっという間に終わってしまった。

















********************

おはようございます、えりんぎです。
いやぁ、甘い甘い(〃∇〃)ジブンデイウ。。。


アメンバ申請も700件を越えました。
そんなに沢山の方がこのブログを訪れてくださっていたことにビックリです。
ありがとうございます(#^.^#)


そしてみなさんは忘れてるどころかそんな話があったことすら知らないかもですが。
拍手1万回のキリ番踏まれた方にリクエストしていただく、という企画があったんですよ(^o^;)
その方、結構な妄想力をお持ちで、2人で盛り上がってある程度の設定は決まりました。
一緒に妄想を膨らませるのって楽しいですねぇ(^w^)


ただその後すぐ《目次》なるものをお知らせした為、別ブログの作業に追われ。
ユノの公式発表により複雑な気分のまま一切書くことから離れていました。
それを感じてくださったのか、1万拍手の方より、「急がなくていいですよー!」との優しいお言葉(/_;)
それに乗っかって更に我が儘言っちゃいます。
《今は新たに関係を築いていく2人ではなく、もうできあがった2人のイチャイチャをひたすら書いて癒されたい!》
……と言うことで。
別ブログで書き途中のまま放置されていた話を書き進めたいと思います。
(アンコンライビュでまた萌え方向が変わる可能性ありですがf(^^;))
Strawberry candleも13話完結ですからね。
次はそれになるかと。
友達いわく、「今までで一番のバカップル」だそうです(^o^;)
Strawberryとは全然違う、ユノ目線で進められる緩いお話です。
更新に追いつかれないように書いていきたいので、多分、なかなかコメントのお返事できないかと。
でもとっても嬉しく楽しく拝見させていただいてます(*^^*)
質問をいただいた方にはお返事してあります、ご確認くださいね。



では、いつも応援ポチをありがとうございます!
















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Comment

point Re: 愛してる...

こんにちは!
アメブロのコメント欄にもたくさんのコメントありがとうございます(#^.^#)
どれもこれも甘々で(^o^;)
ユノとチャンミンを想うだけで妄想広がりますよ。
本当に奇跡の2人、なので(^w^)

2015/06/15 (Mon) 18:14 | yuk********様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

point 管理人のみ閲覧できます

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2015/06/15 (Mon) 17:57 | # | | 編集 | 返信

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2015/06/14 (Sun) 23:27 | # | | 編集 | 返信

point Re:

おはよーございます(*^^*)
どうしてこうもユノチャミの一挙手一等足にテンションが左右されるのか?ってほど、幸せなな朝を迎えてます(〃∇〃)
すごいですねぇ、ホミンパワー♪
ウザかわっ(^w^)
ほんとだ、普通にやられたらウザいわ。
いつもありがとうございます。
アンコン楽しみですね!

2015/06/14 (Sun) 07:27 | ta****様 #nGQxvLy. | URL | 編集 | 返信

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2015/06/14 (Sun) 05:57 | # | | 編集 | 返信

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